【ジャカルタ】PT Wijaya Karya Beton Tbk (WTON)は現在、IDR 600 billionの潜在的契約額を持っているフィリピンの鉄道建設プロジェクトに関して連携している。
PT Wijaya Karya Beton Tbk (WTON)の取締役社長、Kuntjara氏がそのプロジェクトは高架線やMRTトンネルや鉄道プレキャスト軸受けの建設を含め、三つ種類で分割されると語った。
Kuntjara氏が日本の請負業者、独立行政法人国際協力機構（JICA）と共に行われるその鉄道開発プロジェクトはIDR 500 billion〜IDR 600 billionの潜在的契約額を持っていると2022年9月7日（水）にメディア集会で述べた。
Kuntjara氏によると、このプロジェクトはフィリピンの2ローカル会社と共に共同企業体だそうである。その共同企業体の契約額はIDR 257 billionに及ぶ。WTONはティモール・レステやオーストラリアなど諸国の幾つかのプロジェクトを完了した。「今年の対象はフィリピンです。来年、我々は他のアセアン国々や他の地域を対象とします。」とWTONの取締役、Rija Judaswara氏は述べた。 (NR／AM／ZH)