【ジャカルタ】PT Jasa Marga (Persero) Tbk (JSMR)の有料道路セグメントの収入は2021年上期に比べ、2022年上期に前年比、16.10％伸びた。その実績は継続中のCOVID-19パンデミックの最中にモビリティー制限政策が緩和されるにつれて、増えたトラフィック容積に関係している。
2022年9月26日（月）に公表された2022年上期財務諸表において、PT Jasa Marga (Persero) Tbk (JSMR)の取締役社長、Subakti Syukur氏が2022年上期に、有料道路セグメントは収入にIDR 6.07 trillionを貢献し、IDR 5.23 trillionの2021年上期に比べ、増加したと語った。しかし、建設セグメントは2022年上期にIDR 886.23 billionを貢献し、IDR 1.23 trillionの2021年上期に比べ、低下した。そして、その他事業セグメントは2022年上期にIDR 576.81 billionを貢献し、IDR 410.26 billionの2021年上期に比べ、増加した。
「当社の総収入は2022年上期にIDR 7.54 trillionを記録され、IDR 6.88 trillionの2021年上期に比べ、9.56％伸びました。」とSubakti氏は述べた。
JSMRの子会社は総営業収入の27.4％又はIDR 1.66 trillionを貢献した。その残りはJSMRが経営される有料道路の経路が貢献された。一方、2021年上期に、その子会社は総収入の25.45％又はIDR 1.33 trillionのみを貢献した。
JSMRはIDR 21.64 billionの2021年上期に比べ、2022年上期にIDR 529.08 billionに増加した当期利益を記録した。2022年上期に、その利益はIDR 507.43 billionを、その粗利益はIDR 3.62 trillionを、その営業利益はIDR 2.93 trillionを記録された。 (NR／LK／ZH)