【ジャカルタ】PT International Labuan Resources (ILR)は2022年11月8日〜10日、行なわれるPT Maharaksa Biru Energi Tbk (OASA)の株主割当発行のスタンバイバイヤーとなる。

2022年9月30日（金）に引用された情報開示を通じて、ILRはOASAの発行株の44.99％又は最大限の1,936,200,000株を購入する計画である。その取引額はIDR 193.62 billionに及ぶ。

ILRは投資持ち株会社である。北ジャカルタ、ペンジャリンガン、カプクラヤにある。その株主構成はPT Tesco International Capital (TIC)（54％）及びBudi Mahatma Koesoemawardhana氏（46％）である。

OASAの取締役、Chandra Devikemalawaty氏がOASAの株式を購入する為、スタンバイバイヤーとしてILRの資金源は銀行融資によるものであると語った。「ILRはOASAとの関係を持っておりません。」とChandra氏は述べた。

現在、OASAの公称資本はIDR 1.2 trillionを、その発行・払込資本はIDR 35.86 billionを、そのポートフォリオの株式はIDR 1.16 trillionを記録される。そして、その株主構成はGafur Sulistyo Umar氏（55.01％）、公共投資家（44.99％）である。 (NR／LK／ZH)