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SSMSの子会社は新規株式公開を通じて、IDR 800 billionを目指す

13 October 2022 16:21

【ジャカルタ】PT Sawit Sumbermas Sarana Tbk (SSMS)の子会社、PT Citra Borneo Utama Tbk (CBUT)は6億2500万株を発行することによって新規株式公開を行う。

発行されるその株数は新規株式公開後、CBUTの発行・払込資本の20%に等しい。その一株当たりはIDR 100の額面価値を持っている。

ブックビルディングの趣意書において、その新規株式公開の実行価格は一株当たりIDR 690〜一株当たりIDR 1,280に設定される。したがって、当社は最大限IDR 800 billionの新規資金を得る可能性がある。

CBUTは精錬所の容量を強化し、インフラを向上する為、その新規株式公開の収益の約54%を使途する計画である。その残り収益は原料を購入する事を含め、運転資本を増やす為、使途される。

情報上、CBUTは椰子製品とその派生品精錬所・分別・貿易に注力する事業を営んでいる。2013年に設立され、内外市場の貿易を行った。

ブックビルディングは2022年10月13日〜19日、その主要公募期間は2022年10月31日〜11月2日、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2022年11月4日に行なわれる。(NR/KR/ZH)

 

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