【ジャカルタ】PT Citra Borneo Utama Tbk (CBUT)はIDR 232.87 billionの投資額でパーム精錬所を追加する。その資金源は2022年11月1日〜4日、行なわれた新規株式公開の収益によるものである。
2022年11月8日（火）に引用された略趣意書において、CBUTは一株当たりIDR 690の6億2500万株の新規株式公開を通じて、IDR 431.25 billionの新規資金を目指した。発行されたその株数はその新規株式公開後、CBUTの発行・払込資本の約20％に等しかった。
そして、その新規株式公開の収益の54％はパーム製品の追加精錬所を建てる為、割当てられる。現在、その精錬所は中部カリマンタン州、西コタワリンギン、クマイフルにある。一方、その収益の44％は特に、原料として粗パームオイルやパーム核を購入し、核破砕や精錬所の利用を増やす事を含め、運転資本として使途される。
その新規株式公開後、CBUTの公称資本はIDR 1 trillionに増加する一方で、その発行・払込資本はIDR 312.50 billionを、そのポートフォリオの株式はIDR 687.50 billionを記録される。そして、その株主構成はPT Citra Borneo Indah (CBI)（54.40％）、PT Sawit Sumbermas Sarana Tbk（17.60％）、PT Kalimantan Sawit Abadi (KSA)（4％）、PT Mitra Mendawai Sejati (MMS)（4％）、大衆投資家（20％）である。 (NR／LK／ZH)