【ジャカルタ】PT Vale Indonesia Tbk (INCO)はZhejiang Huayou Cobalt Co. Ltdと共に2022年11月27日に南東スラウェシ、コラカリージェンシーにおけるポマラブロック開発プロジェクトの起工式を正式に執り行った。
「本日の起工式は持続可能な資源や将来的に責任を持つ事を通じて、ニッケルを手に入れる為、PT Vale Indonesiaにとって大きい里程標です。」とPT Vale Indonesia Tbk (INCO)の最高経営責任者、Eduardo Bartolomeo氏は公式開示を通じて、述べた。
情報上、高圧酸浸出(HPAL)工場を、ValeとHuayouの共同ニッケル鉱山を建てる為、費やされる投資総額はIDR 67.6 trillionに及ぶと予測される。そのプロジェクトはその建設過程の為、12,000人の労働者を雇用すると言われる。
PT Vale Indonesia Tbk (INCO)の最高経営責任者、Febriany Eddy氏がポマラブロックはインドネシアのニッケル下流産業にとって重要な一部となるだろうと語った。「このプロジェクトは当社の拡大企画にとって大変重要です。そして、それはインドネシアへのValeの54周年の貢献を意味します。」とFebriany氏は述べた。
ポマラブロック開発の起工式はインドネシアの海事投資調整大臣、Luhut Binsar Pandjaitan氏、南東スラウェシ知事、Ali Mazi氏、コラカ市長、Ahmad Safei氏が出席された。 (NR/KR/ZH)