【ジャカルタ】「Cap Tikus」と「Daebak Soju」と言うブランドを持っているアルコール飲料メーカー、PT Jobubu Jarum Minahasa Tbk (BEER)はインドネシア証券取引所(IDX)で新規株式公開を通じて、8億株を発行する。
発行されるその株数はその新規株式公開後、BEERの発行・払込資本の20%に等しい。その株式は一株当たりIDR 10の額面価値を持っており、一株当たりIDR 200〜一株当たりIDR 220の価格で発行される。
当社は売出価格を一株当たりIDR 200の最低価格に設定する場合、その新規株式公開を通じて、IDR 160 billionの新規資金を得る可能性がある。一方、一株当たりIDR 220の売出価格を使用する場合、その新規株式公開を通じて、IDR 176 billionの新規資金を得る可能性がある。
公表された趣意書によれば、BEERは中部ジャワにおける新生産設備を建てる為、その新規株式公開の収益の5.26%を使途する。そして、その収益の6.11%は生産設備の建設費の為、その残りは運転資本の為、使途される。
ブックビルディングは2022年12月16日〜22日、行なわれる。そして、公募期間は2022年12月30日〜2023年1月4日、行なわれる。インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2023年1月6日に行なわれる。
BEERはその新規株式公開の引受主幹事会社としてPT UOB Kay Hian Sekuritasを任じた一方で、他引受会社は近い将来に発表される。 (NR/KR/ZH)