【ジャカルタ】PT Unggul Indah Cahaya Tbk (UNIC)は2022年第3四半期にUSD 3.89 millionの為替差損を記録し、USD 1.09 millionの2021年同期に比べ、増加した。
PT Unggul Indah Cahaya Tbk (UNIC)の取締役、Lily Setiadi氏がその損失は財務諸表に米国ドル通貨を使用した一方で、取引はルピアで行なわれた為であったと語った。
Lily氏によると、当社の資産は殆ど、ルピアで記録されるそうである。米国ドルに対してルピア安である場合、資産も低下し、為替差損を記録させた。「我々は米国ドルの通貨リスクヘッジングを行っております。」とLily氏は述べた。
2022年9月現在財務報告書によれば、当社はUNICの各子会社は機能通貨を設定し、取引を計測する為、その通貨を使用すると述べた。
例として、米国ドルを使用する幾つかの子会社はUniversal Interchemicals Corp Pte Ltd、PT Unggul Indah Investama (UII)、PT Petrocentralである、その上、UIC Vietnam Co Ltdはベトナムドンを、PT Wiranusa Grahatama (WG)とPT Wira Usaha Tama (WUT)はインドネシアルピアを使用する。一方、Albright & Wilson (Australia) Ltd (AWAL)はオーストラリアドルを、Albright & Wilson, New Zealand (AWNZ)はニュージーランドドルを使用する。 (NR／LK／ZH)