ホームニュース動画

個人投資家は一斉に株式を購入

05 December 2022 12:26

【ジャカルタ】2022年11月30日(水)に、個人投資家は幾つかの会社における所有権を一斉に増やした。PT Bayan Resources Tbk (BYAN)の創設者、Low Tuck Kwong氏はBYANの2億5000万株を購入した後、現在、BYANの60.93%を支配している。その上、Edwin Soeryadjaya氏は投資サービス会社、PT Saratoga Investama Sedaya Tbk (SRTG)の1205万株を購入した一方で、Thio Andrianto氏は採鉱投資会社、PT Delta Dunia Makmur Tbk (DOID)の720万株を、Prodjo Sunarjanto氏は運輸サービスを提供する会社、PT Adi Sarana Armada Tbk (ASSA)の112万株を購入した。

今回、個人投資家だけではなく、少なくとも4社の株式所有会社は所有権をも増やした。PT Guna Timur Raya Tbk (TRUK)の支配株主、PT Guna Makmur RayaはTRUKの1210万株を購入し、TRUKにおける所有権は63.52%となった。興味深いことに、株式を普通に売却するPT Sinar Mas Multiartha Tbk (SMMA)の支配株主、PT Sinar Mas Cakrawalaは今回、SMMAの318万株を購入した。一方、PT Nusa Construction Enjiniring Tbk (DGIK)は300万株を買い戻している。そして、Auric Digital RetailはPT Matahari Department Store Tbk (LPPF)の549万株を購入した。

一方、株式を売却した国内株主はいなかったが、2名の外国投資家は所有権を減らすことにした。UOB Kay Hian (Hong Kong) Ltd.はPT MNC Kapital Indonesia Tbk (BCAP)の280万株を、Bintang Bara B.V.はPT TBS Energi Utama Tbk (TOBA)の110万株を売却した。 (NR/KD)

IDN Financialsを通じて、マーケットヒントに関する最新情報をご覧下さい!

 

© 2024 - IDN Financials - All Rights Reserved.