【ジャカルタ】Pinehill Company Ltdを取得するPT Indofood CBP Sukses Makmur Tbk (ICBP)の計画は遂に、香港証券取引所に上場されたサリムグループ持ち株会社、First Pacific Co Ltdの52%の独立株主が承認された。
Pinehillに対するICBPの取得はかなり複雑であった。なぜなら、First Pacificの47.73%の独立株主はその取得計画を断った。その理由はUS$ 3 billionの取得額が高すぎると顧慮された。
しかし、その取得計画を支援した株主がその行動はICBPの財務業績を大幅に向上すると説明した。
Pinehillは中東やアフリカのIndomieのディストリビューターや生産業者の一人である。フォーブスによると、サリムグループはPinehillの51%株を、First Pacificの44.3%株を所有しているそうである。ICBPの2019年の年間報告書によれば、サリムグループはFirst Pacificを支配している。 (NR/AM/AR)