【ジャカルタ】PT Adhi Karya (Persero) Tbk (ADHI)の子会社、PT Adhi Commuter Propertiは債券発行を通し、IDR 500 billionの新規資金を目指している。その資金は公共交通指向型都市開発（ＴＯＤ）地帯における土地を使途される。それはPT Adhi Commuter Properti (ACP)の取締役社長、Rizkan Firman氏が2021年4月15日（木）にジャカルタで述べられた。
「Adhi Commuter Propertiは土地銀行を拡大し、幾つかの不動産プロジェクトに資金を提供する為、その債券発行から得られた資金を使途します。」とFirman氏は述べた。
2021年5月7日に金融庁（OJK）から有効声明を貰った後、その債券公募は2021年5月11日〜17日、行われる予定である。
Firman氏によると、公共交通指向型都市開発（ＴＯＤ）地帯における住宅需要は特に、ジャカルタで生活し、タンゲラン、ブカシ、デポック及びボゴールに住んでいる住民、増えているそうである。現在、ACPは140ヘクタールの土地銀行を持っているジャボデタベックにおける公共交通指向型都市開発（ＴＯＤ）地帯の13住宅プロジェクトを持っている。 (NR／LK／LM)