【ジャカルタ】PT Astra Tol Nusantaraはタンゲラン−メラク有料道路を運営する会社、PT Marga Mandalasaktiに最大限のIDR 1.4 trillionのローンファシリティーを与えた事を発表した。
PT Astra International Tbk (ASII)の会社秘書役、Gita Tiffani Boer氏がそのローンファシリティーはAstra TolがMarga Mandalasaktiに与えられた金融補助の形としてであると説明した。「このローンはMarga Mandalasaktiが一般的ニーズを満たす為、使途されます。」とBoer氏は付け加えた。
経営陣がこのローンは関連取引として分類されるとインドネシア証券取引所における情報開示に確認した。Astra TolとMarga MandalasaktiはASIIの傘下にある連結会社である。
そのローンファシリティーは2021年7月7日に満期する。その両社は7％の金利を当てはめる事に合意した。
idnfinancials.comのデータによると、2021年5月にASIIはAstra Tolの99.99％株を支配する。一方、Astra TolはMarga Mandalasaktiの79.31％株を所有する。 (NR／KR／ZH)