【ジャカルタ】PT Vale Indonesia Tbk (INCO)は連携相手としてTaiyuan Iron & Steel (Group) Co., Ltd (Taigang)及びShandong Xinhai Technology Co., Ltd (Xinhai)と一緒に本日（2021年6月24日）、連携枠組協定種類に締結したばかりであった。その連携協定はバホドピニッケル加工設備プロジェクトの為である。
「この協定はValeとインドネシアにとって大きな契機です。」とPTVIの監査役会長兼Valeと卑金属担当副社長、Mark Travers氏は述べた。
インドネシア証券取引所ウェブサイト上INCOの公式声明によれば、その3社は中部スラウェシのモロワリのXinhai工業団地でニッケル加工設備を建てる為、合弁会社を生成する。
その後、その合弁会社は年毎に73,000メトリックトンのニッケルの推定生産量を持っている8ロータリー窯電気炉フェロニッケル加工やその支援設備を建てる。
そして、INCOはその合弁会社の49％株を、TaigangとXinhaiはその合弁会社の51％株を所有している。その公式声明において、その3社が電気必要性は炭素排出を削減するPTVIのコミットメントを支援する為、ガス火力発電所から供給される。(NR／LM)