【ジャカルタ】PT Bank Tabungan Negara (Persero) Tbk (BBTN)又はBTNはPT Permodalan Nasional Madani (PNM)の子会社、PT Permodalan Nasional Madani Investment Management (PNMIM)の支配株主になる為、PNMIMの5%株を目指している。
「我々は最大PNMIMの85%株を乗っ取る承認を貰いました。そして、重要な事は支配株式です。」とBTNの最高経営責任者(CEO)、Maryono氏はBTN本社で述べている。
Maryono氏がその買収は3つ段階に行われる。最初の段階において、BTNはPNMIMの30%株を取得し、2019年6月に完成される予定である。更に、先月、条件付き株購入協定に締結したと説明した。
その取得計画はBTNの定時株主総会で株主が承認された。BTNは最初の段階の株式買収にRp 114.3 billionを投資する。
第2段階において、BTNはまた、PNMIMの30%株を取得し、よって、その総所有権は60%となる。BTNの金融担当重役、Nixon L.P. Napitupulu氏が第2段階の取得は2019年末前、行われると語った。 (NR/AM/MS)