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サリムグループのパーム油業は「B20」と「B30」率先に依存

22 August 2019 06:25

【ジャカルタ】サリムグループに所属している2パーム油製会社、PT PP London Sumatra Indonesia Tbk (LSIP)およびPT Salim Ivomas Pratama Tbk (SIMP)はインドネシア政府が創始された「B20」と「B30」率先に従って、粗パームオイル(CPO)需要が来年頭、増加出来るよう、期待している。

SIMPの取締役、Johnny Ponto氏が「B20」と「B30」バイオディーゼル率先はインドネシアのパーム油製会社にとって希望となると語った。「『B20』は2020年初頭、『B30』となり、2020年末、それは『B50』となるでしょう。」とPonto氏はidnfinancials.comに述べた。

Ponto氏が当社は「B20」と「B30」率先の進歩に従っていると付け加えた。また、Ponto氏は「B20」と「B30」率先によりどれくらい粗パームオイルが吸収出来るかという予測を未だ持っていない。「無論、我々はそれを検討しております。」とPonto氏は説明した。

一方、SIMPの取締役副社長、Paulus Moleonoto氏がその「B20」と「B30」率先は国内パーム油産業にとってインドネシア政府の支援の形であると断言した。その上、Moleonoto氏がインドネシアのパーム油産業は先度、反パーム油運動やヨーロッパのパーム油製品の禁止により圧力をかけられていると語った。

「その状態において、政府の決断は妥当です。」とMoleonoto氏は説明した。 (NR/KR/AR)

 

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