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消費者の楽観主義は2020年1月も安定している

07 February 2020 15:27

ジャカルタ-2020年1月のインドネシア銀行の消費者調査は、消費者の楽観論が維持されていることを示しています。これは、2020年1月の消費者信頼感指数(CCI)に反映されており、2019年12月のCCI 126.4よりは低いものの、楽観的なレベル(100を超える)で121.7のままです。維持される消費者楽観主義は、すべての支出グループで発生します。

現在の経済状況に対する認識と、引き続き有利な将来の経済状況に対する期待が、消費者の楽観論を支えています。消費者は、現在の経済状況、特に収入や耐久財の購入状況から積極的に見ています。さらに、消費者は、今後6か月間、収入、雇用の可能性、および事業活動に関して前向きな期待を持ち続けます。

消費者は、今後12か月間(2021年1月)の価格上昇に対する上向きの圧力を予測しています。これは、前月の指数と比較して増加する12か月の価格期待指数によって示されます。価格圧力の高まりは、来年の需要予測の高まりの影響を受けています。 (LM / PW)

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