【ジャカルタ】エネルギー鉱物資源省はインドネシア原油価格（ICP）が2020年3月、バレル当たりUS$ 56.61、39.53％低下したと報告した。
エネルギー鉱物資源省の通信局長、Agung Pribadi氏が下がった原油価格は諸国における広がるコロナウィルス（COVID-19）が原因であったと語った。「幾つかの国々の旅行制限は減少しており、世界的原油需要を激減させました。」とPribadi氏は述べた。
それは2020年、世界的原油需要が低下するという国際エネルギー機関（IEA）の予測通りである。さらに、国際エネルギー機関（IEA）は2020年3月、米国の原油備蓄が11.3百万バレル伸びたと明らかにした。
一方、石油輸出国機構（オペック）が今回の世界的原油需要傾向は伸び悩む世界的経済の成長が影響されたと語った。 (NR／KR／AR)