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インドネシアはIA-CEPAとしてオーストラリアへの輸出を高める

06 July 2020 10:23

【ジャカルタ】インドネシア政府は両国が全輸出品に0%関税を課することによって、2020年7月5日(日)、オーストラリア−インドネシア包括的経済連携(IA-CEPA)が有効となるにつれて、オーストラリアとの貿易や投資や連携を高める。

「オーストラリアへのインドネシアの全輸出品は今、関税から免除されます。IA-CEPAによるその優遇措置は輸出を高める為、インドネシア事業者が最適的に使用されなければなりません。」と2020年7月5日(日)、プレスリリースに通商大臣、Agus Suparmanto氏は述べた。

Suparmanto氏によると、その取引はインドネシアに輸出されるオーストラリア製品にも適用されるそうである。両国の補完自然の取引の為、インドネシアの工業は原料の競争的価格の入手可能からも便益となると彼は付け加えた。

その上、顧客はより様々な食品を楽しめるよう、ホテル・出前事業や飲食料業はより手ごろな価格で原料を得られるよう、期待される。

2019年、インドネシアとオーストラリアの間の取引額はUS$7.8 billionに達すると推定される。インドネシアの輸出額はUS$2.3 billionに、その輸入額はUS$5.5 billionに及んだ。その輸入超過は小麦や鉄鉱や粗糖や牛乳やクリームなど原料や工業ツールの輸入が引き起こされた。 (NR/LK/MS)

 

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