【ジャカルタ】PT Asuransi Jiwasraya (Persero)の元取締役社長、Hendrisman Rahim氏はJiwasrayaのRp 16.8 trillionの汚職事件の為、ジャカルタ汚職裁判所が終身懲役に処せられた。その評決は昨日（2020年10月12日）、ジャカルタ汚職裁判所の審査員団長、Susanti氏が読み上げられた。
Hendrisman Rahim氏だけではなく、審査員はJiwasrayaの元金融担当重役、Hary Prasetyo氏及びその元投資・金融課長、Syahmirwan氏をも終身懲役に処せられた。
Hendrisman氏は2008年〜2018年、Jiwasrayaの取締役として務めた。その立場を受ける前、PT Reasuransi Internasional Indonesia (Reindo)の取締役社長、2011年〜2014年のインドネシア生命保険協会（AAJI）の会長としても務めた。
審査員は他の被告人（Heru Hidayat氏、Benny Tjokrosaputro氏及びJoko Hartono Tirto氏）と一緒に3名のJiwasrayaの元役員がPT Asuransi Jiwasrayaの投資や投資信託を管理する事において透明かつ説明可能ではなかったと分かった。 (NR／LK／AR)