【ジャカルタ】インドネシアの大手プレキャスト・生コンクリート生産業者、PT Waskita Beton Precast Tbk (WSBP)は今年の新規契約目標をRp 5 trillionに下げた。
WSBPの金融担当重役、Mohamad Nur Sodiq氏が下げられるその目標はインフラプロジェクトの遅延や取消が原因であったと説明した。「COVID-19はインフラ事業に影響を与えている一方で、WBPの事業はインフラプロジェクトが大きく左右されます。」と本日、記者会見を通し、Sodiq氏は述べた。
PT Waskita Karya (Persero) Tbk (WSKT)の子会社がRp 1.7 trillionの目標はWaskitaグループの社内によるものである一方で、残りRp 3.3 trillionは他社によるものであると予測する。
2020年9月末まで、WSBPはRp 1.49 trillionの新規契約額を得ている。その32.7%はWaskitaグループの社内によるものであった。
しかし、Sodiq氏は当社の2020年第3四半期の収入や純利益に関する情報を提供したがらない。なぜなら、その情報はWaskitaグループと連結されている。
情報上、WSBPの今年の初目標はRp 11.9 trillionであった。 (NR/KR/AR)