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Harum Energyの子会社はUS$ 80.30 millionでニッケル鉱山を取得

02 February 2021 12:47

【ジャカルタ】PT Harum Energy Tbk (HRUM)の子会社、PT Tanito Harum Nickelは近時、Aquila Nickel Pte. Ltdが所有されるPT Positionの51%株を取得した。

HRUMの取締役社長、Ray A. Gunara氏がPositionの51%株はUS$ 80.33 millionで取得されたと語った。「当社が行われた取引目的は採鉱セクターの事業活動を展開し、拡張する事です。」とGunara氏は述べた。

Idnfinancials.comのデータによると、Positionはニッケル鉱山事業許可証を保持する会社である。一方、Aquilaはスイス投資会社、Solway Investmentの投資ポートフォリオの一つである。インドネシアでAquilaが行われたプロジェクトの一つはハルマヘラにおける鉱山です。その鉱山は1.58%の平均ニッケル含有を持っている1億2000万トンの乾燥サプロライト鉱を、1.15%のニッケルと0.15%のコバルト含有を持っている8000万トンの乾燥褐鉄鉱を供給すると推定される。

AquilaからPositionの取得は前年、HRUMが行われた取得リストに追加する。2020年中旬、HRUMはオーストラリアニッケル採鉱会社、Nickel Mines Ltdを取得した。HRUMの経営陣がこれらの取得一歩は非石炭事業を多様化する当社の事業戦略だと認めた。 (NR/KR/LM)

 

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