【ジャカルタ】Nahdlatul Ulama執行役員会（PBNU）、会長、Said Aqil Siradj氏は国有企業省がPT Kereta Api Indonesia (Persero) (KAI)の監査役会長と独立監査役として任じられた。それは国有企業省の特別役員、Arya Sinulingga氏が昨日（2021年3月3日）、ジャカルタで述べられた。
Sinulingga氏によると、Said Aqil Siradj氏は以前、インドネシア商品デリバティブ取引所の監査役会長になった経験を持っていた為、国有企業の監査役としての能力を持っていると考慮されたそうである。「Siradj氏の人柄は国有企業鉄道に国家価値を築けられるウラマーです。」と彼は述べた。
国有企業大臣、Erik Thohir氏は今年、任期を終了したJusman Syafii Djamal氏を入れ替える為、KAIの監査役としてAqil Siradj氏を任じた。その決定はNo.64/MBU/03/2020と言う国有企業の命令書に含まれた。その上、KAIの独立監査役としてRiza Primadi氏とRochadi氏を、その監査役としてDiah Natalisa氏とChairul Anwar氏をも任じた。 (NR／LK／VA)