【ジャカルタ】PT Waskita Karya Tbk. (WSKT)はその子会社、Waskita Toll Road (WTR)を通し、IDR 824 billionでPT Jasamarga Kualanamu Tol (JMKT)における30％株をKings Ring Limitedに販売したばかりであった。
Waskita Karyaの会社秘書役、Ratna Ningrum氏がWTRはその株式販売の支払いを二つ段階に貰うと説明した。その第1段階の支払いは2021年にIDR 650 billionであり、その第2段階の支払いは2022年、有料道路の税率調整の時期にIDR 174 billionである。
「この取引によって、WTRはJMKTの株主にならなく、その取引の利益を貰います。」とRatna氏は2021年4月24日（土）に情報開示に述べた。
以前、Waskita Karyaは2021年4月16日開催された定時株主総会で監査役会及び取締役会を変更した。その定時株主総会においては3名の新監査役及び2名の新取締役を任じた。Badrodin Haiti氏は独立監査役として、Ahmad Erani Yustika氏は監査役として、T. Iskandar氏は監査役として任じられた。一方、I Ketut Pasek Senjaya Putra氏は第1運営担当重役として、Luki Theta Handayani氏は事業開発・品質・安全・健康・環境担当重役として任じられた。 (NR／AM／LM)