【ジャカルタ】PT PP Properti Tbk (PPRO)はその親会社、PT PP (Persero) Tbk (PTPP)からIDR 4 trillionのローンファシリティーを得る為、予備協約を成立している。
PPROの金融担当重役、Deni Budiman氏がそのローンファシリティーは債券、中期社債、国内証券書類(SKBDN)及び銀行シンジケートローンの形の当社の債務を返済する為、使途されると説明した。その全債務は2021年と2022年に満期し、その総額はIDR 4 trillionである。
「この計画は資産の再利用や残り第2持続可能公募の発行を通し、借り換えなど実現されることが出来ない場合、当社の戦略に対するバックアップです。」とBudiman氏はインドネシア証券取引所における情報開示を通し述べた。
そのローンファシリティーは3年間テナー及び年毎に9.5%の金利で与えられる。「このローンは特別な保証で保証されません。」とBudiman氏は説明した。
PPROはそのローンファシリティーを得る為、独立株主総会の承認を求める。 (NR/KR/LM)