JAKARTA-MotionBankingとMastercardを運営するPTMNC Kapital Indonesia Tbk（BCAP）の一部であるPT Bank MNC Internasional Tbk（BABP）は、プラスチックのデビットカードとクレジットカードの代わりとなる仮想デビットカードとクレジットカードであるMotionMastercardを発売するためのMOUに署名しました。 Mastercard決済ネットワークの下で、オンライン決済にデジタルで使用できます。
このパートナーシップでは、仮想デビットカードとクレジットカードのリリースに加えて、NFC（近距離無線通信）トランザクションをアクティブ化することにより、モバイル非接触型決済の開発を検討します。この支払い方法では、すでにMotionMastercardを搭載しているスマートフォンを、販売者の支払いツールの近くに置くだけで、非接触型決済を行うことができます。
「Mastercardは、特にMotionMastercard仮想デビットカードとクレジットカードの発売に関して、さまざまな戦略的コラボレーションの機会についてMNCBankと協力できることを誇りに思っています。さらに、MastercardとMotionBankingは連携して、近い将来、非接触型モバイルトランザクションを可能にし、共同ブランドのデビットカードとクレジットカードを発行します。日常業務や活動をサポートするデジタルファースト製品に対する消費者の需要が高まるにつれ、MastercardはMNCBankなどのパートナーとのより革新的な決済ソリューションを立ち上げることを望んでいます。両社は、インドネシア政府のキャッシュレスおよび金融包摂アジェンダのサポートに全力で取り組んでいます」と、MastercardのインドネシアカントリーマネージャーであるNavinJain氏は述べています。
MotionBankingはまた、カードレス決済ソリューションの検討に沿って、他のeコマースおよびニューエコノミープレーヤーとの共同仮想カード発行のための戦略的パートナーシップを確立することを計画しています。 （LM / PW）