【ジャカルタ】PT Itama Ranoraya Tbk (IRRA)は買い戻しから得られた1億株の自己株式売却からIDR 198.8 billionの新規資金を記録した。その資金はPT Oneject Indonesia (Oneject)取得に資金を提供する為、使途される。
PT Itama Ranoraya Tbk (IRRA)の金融担当重役、Pratoto Setno Rajaharjo氏がその自己株式売却の実行価格は一株当たりIDR 1,998に及んだ。それは一株当たりIDR 527の買い戻しの平均価格より227％高いと語った。「その収益は販売費を控除された後、その自己株式価値と同じくらい当社の持分を上げるでしょう。」とRajaharjo氏は本日（2021年10月1日）、引用されたプレスリリースに述べた。
Rajaharjo氏によると、自己株式売却の余波は当社の貸借対照表に見せられるそうである。2021年上期まで、IRRAの全資産は20％、その持分は72％伸びる。
自己株式売却の後、その増える持分は2020年12月に比べ、負債比率をも低下させる。「2021年第3四半期の財務報告書において、我々はその自己株式売却の好影響を見せます。」とRajaharjo氏は述べた。
情報上、その1億株の自己株式の買い手はIRRAの持ち株会社、PT Global Dinamika Kencana (GDK)である。 (NR／LK／ZH)