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生命保険業界に掛けられた圧力は徐々に減っていく

08 December 2021 20:10

【ジャカルタ】インドネシア生命保険協会(Asosiasi Asuransi Jiwa Indonesia/AAJI)によると、生命保険業界はCOVID-19パンデミックの為、絶えず圧力を掛けられた後、2021年第3四半期に増えた収入を記録した。

AAJIの委員会会長、Budi Tampubolon氏が2021年第3四半期に増えた生命保険業界の収入は回復した国家経済状態の結果であったと語った。その上、金融企画に対する国民の気付きや保険保護を得て、投資は積極的な兆をも示した。

「我々は39.7%の成長率を達成した事に感謝しております。減っているCOVID-19広がりの為、経済活動はより能動的で、生命保険保護に対する国民の気付きはこの成長の要因となります。」とTampubolon氏は本日(2021年12月8日)、記者会見で述べた。

AAJIが2021年第3四半期末まで、生命保険業界の全収入はIDR 171.36 trillionを記録した。特に、そのIDR 149.36 trillion は保険料によるものであった。

一方、AAJIの58名の会員が管理される投資資金は2021年第3四半期にIDR 477.84 trillion、前年比、6.4%伸びた。そして、IDR 285.57 trillionの投資資金は株式と投資信託に預けられた。一方、そのIDR 98.02 trillionは政府の債務証券に預けられた。 (NR/KR/ZH)

 

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