【ジャカルタ】PT Pakuan Tbk (UANG)の臨時株主総会は2021年12月頭、発表され、PT Jakarta Investindo Indonesia (JII)の株式を取得する計画に関して承認した。
先週、開催されたその総会において、その計画はUANGの株主の95.17％が承認された。インドネシア証券取引所（IDX）における情報開示によれば、その株主はJIIの株式取得手続きをする為、必要とされる行動を取るよう、取締役に委任統治をも与えた。
idnfinancials.comのデータによると、UANGが購入されるJIIの全株は99.99％に等しい。その所有権は元々、Jack Budiman氏とSuhendar氏が所有されたものであった。彼等の所有権はUANGがIDR 145 billionの取引額で購入された。
その取引額はUANGの全持分の173.79％に等しい。2021年6月30日現在、その全持分はIDR 83.43 billionに及んだ。しかし、UANGが公表された公式声明書によれば、UANGはJIIの株式を取得する為、内部資金を使途する計画である。
一方、2021年6月まで、JIIはIDR 145.6 billionの全資産を持っている。そして、その純利益はIDR 508 millionに増加した。しかし、その持分はマイナスIDR 52.12 billionを記録された。 (NR／KR／ZH)