ホームニュース動画

Provident Agroは買い戻しの為、IDR 78.41 billionを割当てる

11 February 2022 07:03

【ジャカルタ】粗パームオイルメーカー、PT Provident Agro Tbk (PALM)は1.55%の全発行・払込資本又は1億1,000万株を買い戻す為、IDR 78.41 billionを割当てる。その企業行動は2022年3月22日に開催される定時株主総会の承認を得た後、少なくとも18ヶ月以内に行われる。

PT Provident Agro Tbk (PALM)の会社秘書役、Lim Na Lie氏がその買い戻される株式は自己株式として保存され、将来的に取引所でそれを再び、発行されると語った。「その買い戻しは当社の事業活動や運営上に影響を与えないよう、期待されます。」とLie氏は2022年2月11日(金)に引用された情報開示に述べた。

Lie氏によると、この企業行動を行うことによって、当社の株価は株主にとってより積極的で安定になれるよう、期待されるそうである。その上、金融庁(OJK)の規制によって、その自己株式は株式型証券に転換し、従業員株式購入制度計画を発行する為、使用されることが出来、資本を減らすことによってそれを再び、埋め立てることが出来る。

2022年1月31日現在、PALMの株数は7,119,540,356株に及ぶ。そして、その株主構成はPT Saratoga Sentra(44.875%)、PT Provident Capital(44.163%)、公共投資家 (10.348%)である。一方、その残り0.614%は自己株式として記録される。 (NR/LK/ZH)

 

© 2024 - IDN Financials - All Rights Reserved.