【ジャカルタ】PT Capital Financial Indonesia Tbk (CASA)の支配株主、PT Capital Strategic Invescoは今年、初めてIDR 700 billionの元金を持っている中期社債を発行する。
インドネシア中央証券保管(KSEI)がリリースされた公式声明によれば、その証券は年毎に8%の固定年金利及び3年間テナーで発行される。その初利払いは2022年5月17日に行われる。
その中期社債の発行において、PT Capital Strategic Invescoは監視代理店としてPT Bank Pembangunan Daerah Jawa Barat dan Banten Tbk (BJBR)を任じる。一方、その中期社債の発行のアレンジャーはPT Shihan Sekuritas Indonesiaである。
idnfinancials.comのデータによると、Capital Strategic InvescoはCASAの74.45%株を所有している。CASAだけではなく、PT Pacific Life InsuranceとPT Pacific Life Insurance Syariahなど金融サービス業に従事する他社をも経営する。
以前、述べられたように、Capital Strategic Invescoは以前、中期社債を一度も発行したことない。今回の中期社債の発行はCapital Strategic Invescoが初めて行われる初中期社債の発行である。 (NR/KR/ZH)