【ジャカルタ】PT Multipolar Tbk (MLPL)はIDR 90 billionで不生産的だと見なされる財産をPT Lippo Karawaci Tbk (LPKR)に売却した。
その不生産的財産はバンテン州、タンゲランにおける1万平方メートルの全面積を持っている四つ土地に対する建物使用権を含める。
2022年3月23日（水）にインドネシア証券取引所（IDX）における情報開示において、MLPLの経営陣がその四つ土地の建物使用権の移譲は事業計画に資金を提供する為、行われたと語った。その計画には技術系サービス投資に対する注力を増やす計画をも含める。
「この取引から得られた資金と収益は当社が投資や拡大企画を支援する為、使途されます。」とMLPLの経営陣は述べた。
MLPLとLPKRが行われた建物使用権の売買取引は両社はPT Inti Anugerah Prattama (IAP)と言う同じ主要な株主が所有される為、関連取引として分類される。
idnfinancials.comのデータによると、2022年2月28日現在、IAPはMLPLの1％株Aシリーズを持っている。そして、MLPLの2.71％株Bシリーズ及び34.21％株Cシリーズをも持っている。一方、LPKRの27.43％株はIAPが所有される。 (NR／KR／ZH)