【ジャカルタ】PT Bank Sinarmas Tbk (BSIM)の株主はシャリーアビジネスユニットをシャリーア商業銀行にスピンオフする可能性を論議する。その計画は2022年6月14日に開催される臨時株主総会で決定される。
2022年4月22日（金）に引用された略趣意書において、そのシャリーアビジネスユニットをシャリーア銀行にスピンオフする計画はNo.21/2008第68条シャリーア銀行法によって、要求されるシャリーアビジネスユニットの資産は少なくとも、親銀行の全資産の50％に及び、その法律が初めて有効となった後、15年間である。又、そのビジネスユニットの分割はシャリーアアイデンティティを強化する目的を持っている2020年〜2025年シャリーアバンキングロードマップ通りである。
2022年3月現在、BSIMの公称資本はIDR 6 trillionを、その発行・払込資本はIDR 1.97 trillionを記録される。そして、その株主構成はPT Sinar Mas Multiartha Tbk（59.99％）、PT Shinta Utama（3.10％）、Kingswood Union Corporation（5.04％）、公共投資家（31.87％）である。
2022年12月現在、BSIMのシャリーアビジネスユニットはIDR 7.97 billionの資産を、IDR 1.38 trillionの資金を、IDR 7.38 trillionの全資産を記録する。そして。その全負債はIDR 283.93 billionのワディア貯蓄、IDR 6.50 trillionの非利益分配投資資金を含め、IDR 7.38 trillionを記録された。 (NR／LK／ZH)