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Bank IBK IndonesiaはIDR 1.2 trillionの新規資金を目指し、株主割当発行を行う

29 April 2022 05:41

【ジャカルタ】PT Bank IBK Indonesia Tbk (AGRS)は新株引受権又は株主割当発行で第4有限公募を通じて、IDR 1.2 trillionの新規資金を目指す。

第4有限公募を通じて、発行される一新株当たりはIDR 100の額面価値を持ており、一株当たりIDR 110で発行される。499旧株の保持者は1新株引受権を得る権利がある。そして、1新株引受権の保持者は1新株を購入出来る。

91.34%所有権を持っているAGRSの主要な株主として、Industrial Bank of Korea (IBK)はその株主割当発行で発行される新株を購入する覚悟を宣言した。その株主割当発行に投資する為、IBKが用意された全資金はIDR 999.99 billionに及ぶ。

情報上、その株主割当発行でAGRSが発行される新株は払込資本の38.22%に等しい。その株主割当発行で得られた全資金はコア資本を高める為、使途される。

idnfinancials.comのデータによると、AGRSはその増資に関して、2022年2月に開催された臨時株主総会の承認を得た。その株主割当発行の記録日付は2022年7月12日に予定される。そして、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2022年7月14日に行われる。 (NR/KR/ZH)

 

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