【ジャカルタ】PT Bank BTPN Syariah Tbk (BTPS)は2022年5月30日に金融庁（OJK）の承認を得た後、追加資本をベンチャーキャピタル事業に従事するその子会社であるPT BTPN Ventura Syariahに注入する。
PT Bank BTPN Syariah Tbk (BTPS)の会社秘書役、Arief Ismail氏が2022年6月2日に開催された株主総会はBTPN Ventura Shariahの公称資本をIDR 500 billionに、その発行・払込資本をIDR 300 billionに増やす計画に合意したと語った。「その株主構成は全発行・払込資本の99％を持っているBTPN Syariah、全発行・払込資本の1％を持っているBTPNとなりました。」とIsmail氏は2022年6月3日（金）に引用された情報開示に述べた。
金融庁（OJK）は2022年5月20日にBTPN Ventura Syariahへのシャリーアベンチャーキャピタル事業の認定に関する金融庁（OJK）役会命令書No.Kep 23/D.05/2022を発行したと知られる。2022年4月7日に、BTPSは親会社であるBank BTPNから資本参加の要求に関する承認を得た。 (NR／LK／ZH)