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DSEはパーム核殻を日本に徐々に輸出

28 June 2022 12:26

【ジャカルタ】PT Dharma Satya Nusantara Tbk (DSNG)とシンガポールのeREXが設立された合弁会社、PT Dharma Sumber Energi (DSE)は今年末まで、日本への21,000トンのパーム核殻の輸出量を目指す。その上、来年から、パーム核殻の輸出量は年毎に70,000トンを目指される。

PT Dharma Satya Nusantara Tbk (DSNG)の取締役社長、Efendi Sulisetyo氏が初期段階で、当社は本日(2022年6月28日)、10,500トンのパーム核殻を日本に輸出すると語った。「当社はカリマンタンから21,000トンのパーム核殻を日本に徐々に輸出していきます。」とSulisetyo氏は2022年6月28日(火)に引用されたプレスリリースに述べた。

そのパーム核殻はeREX Co Ltdの子会社、eREXが日本のバイオマス発電所のエネルギー源の原料として使用される。それらは東カリマンタン州のムアラワハウにおけるDSNGの工場によるものである。その商品輸出は2020年9月に双方が締結された連携の継続である。

DSEからeREXへの商品供給契約は次の15年間以内に有効となる。「その長期契約はバイオマス発電所の原料を供給する為、より多くのパーム核殻を日本に輸出する新たな機会を開くでしょう。」とSulisetyo氏は述べた。 (NR/LK/ZH)

 

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