ホームニュース動画

Trisula InternationalはIDR 51 billionの売掛金を関係会社に売却

01 August 2022 06:11

【ジャカルタ】PT Trisula International Tbk (TRIS)はIDR 51 billionの売掛金を関係会社の一つと大株主、PT Inti Nusa Damai (IND)に売却した。

両社は2022年7月29日にその売掛金移譲契約を締結した。「INDが取得されたPT Gitaへの当社の売掛金は株主の利害関係を守る売掛金の収集可能性を確保する為、行われました。」とTRISの経営陣は公表に述べた。

idnfinancials.comのデータによると、PT Gitaを取得する計画は5年前にTRISが発表された。2017年に、TRISはPT Gitaを取得することによって軽食産業に入る計画を述べた。

TRISが計画されたPT Gitaの取得額はIDR 60 billionに及んだ。2022年3月31日現在、TRISはIDR 51 billionの頭金投資をPT Gitaに支払った。しかし、その財務諸表において、PT Gitaは子会社として正式に記録されていない。その上、TRISが流通されたその投資資金は非流動資産として記録された。

2022年4月に、TRISはPT Gitaの頭金売掛金をPT Sumber Asa Eternal (SAE)に売却する計画であった。しかし、その計画は2022年7月12日に取り消された。情報上、SAEはTRISの大株主、Dedie Suherlan氏が所有される会社である。 (NR/KR/ZH)

 

© 2024 - IDN Financials - All Rights Reserved.