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Valeは南スラウェシ州でニッケル製錬所を建てる為、Huayouと提携

13 September 2022 21:43

【ジャカルタ】PT Vale Indonesia Tbk (INCO)は南スラウェシ州のソロワコで高圧酸浸出(HPAL)技術を持っているニッケル製錬所を開発する為、Zhejiang Huayou Cobalt Companyとの主な合意事項(HoA)を締結した。

INCOとHuayou間の連携は好結果を出したフィージビリティースタディーを行うことによって、今年頭に開始された。したがって、両社はその主な合意事項(HoA)を締結することによって提携を強化する事に合意した。

両社が建てられるその高圧酸浸出(HPAL)設備は褐鉄鉱ニッケル鉱石を混合水酸化物沈殿物(MHP)製品に加工する為、使用される。その生産能力は6万トンのMHPのニッケルに及ぶと予測される。その製品結果は電池成分用原料として使用される。

「我々はあんな重要なプロジェクトにおいてHuayou Cobaltとの連携を拡大出来る事に嬉しく思っております。」とINCOの監査役会長、Deshnee Naidoo氏は公式開示を通じて述べた。

一方、Huayou CobaltのChen Xuehua氏がこの提携はINCOの高度な資源とHuayouの高圧酸浸出(HPAL)技術の完璧な組合せであると語った。「当社の提携は両社の成長見通しを得て、産業にとって力や価値を強化し、インドネシアの経済や社会的発展に貢献をも提供していきます。」とXuehua氏は説明した。 (NR/KR/ZH)

 

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