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MTRAの株主は過半数の株株式を売却

03 October 2022 08:42

【ジャカルタ】建設会社、PT Mitra Pemuda Tbk (MTRA)は中央ジャカルタ地方裁判所によって倒産だと宣言された後、運営上回復を奨励する為、過半数の株式を売却する計画である。

PT Mitra Pemuda Tbk (MTRA)の取締役、Bennedict Edeli氏が当社は運営上活動を行っていないと語った。「当社の注力は売掛金を直に返済する事です。」とBennedict氏は2022年10月3日(月)に引用された情報開示を通じて、述べた。

現在、当社は債務支払い義務停止の申請における和解契約(ホモロゲーション)に登録されたPT Bank OCBC NISP Tbk (NISP)や仕入れ先への債務を返済する為、銀行への担保として使用された財産を売却した。

7億7000万株に及んだMTRAの77.14%株の所有者はPT Mitra Ditosam Indonesia (MDI)である。そして、その残り22.08%株は公共投資家が所有される。インドネシア証券取引所(IDX)が2020年8月31日以降、MTRAの株式売買活動を停止されていた為、MTRAは上場廃止される可能性がある。

2022年9月現在、MTRAの全持分はIDR 3.85 billionを記録された。そして、その全負債はIDR 259.38 billionを、その総資産はIDR 263.23 billionを記録された。 (NR/LK/ZH)

 

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