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BRISは株主割当発行を通じて、IDR 5 trillionの新規資金を目指す

08 December 2022 08:29

【ジャカルタ】PT Bank Syariah Indonesia Tbk (BRIS)は新株引受権付き増資又は株主割当発行の売出価格を一株当たりIDR 1,000に設定した。

その価格で当社はその株主割当発行を通じて、IDR 5 trillionの新規資金を得る可能性がある。その株主割当発行を通じて、発行される新株は4,999,952,795株に及ぶ。それはBRISの約10.84%に等しい。

PT Bank Mandiri (Persero) Tbk (BMRI)やPT Bank Negara Indonesia (Persero) Tbk (BBNI)を含め、幾つかのBRISの株主はその株主割当発行に関与し、権利を行使する覚悟を宣言した。

情報上、BBNIはBRISの新株を購入する為、全権利の半分のみを行使する。そして、その半分はPT CIMB Niaga Sekuritasに移譲される。

その株主割当発行に関与しないBRISの旧株主は所有権を最大限に10.84%に希釈される。

その株主割当発行は2022年12月5日に有効となる。一方、新株引受権の流通は2022年12月16日に、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2022年12月19日に行なわれる。 (NR/KR/ZH)

 

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