【ジャカルタ】インドネシアの貿易収支黒字は2023年3月にUSD 2.91 billionに及んだ。しかし、それはUSD 4.54 billionを記録された2022年3月に比べ、低下した。この低下は2020年のCOVID-19パンデミックの始まり以降、初めて発生した。

本日(2023年4月17日)、発行された中央統計局(BPS)の報告によれば、2023年3月に、輸出額はUSD 23.50 billionを記録された一方で、輸入額はUSD 20.59 billionを記録された。輸出額はUSD 22.16 billionの非石油ガス商品及びUSD 1.34 billionの石油ガス商品を含んだ。一方、その輸入額はUSD 17.57 billionの非石油ガス商品及びUSD 3.02 billionの石油ガス商品を含んだ。

その貿易収支黒字は鉱物燃料や動物性油脂や鉄鋼を含め、USD 4.58 billionの非石油ガスセクターの黒字によるものであった。貿易収支赤字はUSD 1.68 billionを記録され、原油・天然ガスによって貢献された。

その貿易収支黒字に貢献した国々は米国(USD 1,089 million)、インド(USD 1,077 million)、フィリピン(USD 806 million)であった。一方、その貿易収支赤字に貢献した国々はタイ(USD 609.4 million)、オーストラリア(USD 485.8 million)、韓国(USD 266.4 million)であった。 (NR/LK/ZH)