TPIA - PT. Chandra Asri Pacific Tbk

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【ジャカルタ】PT Chandra Asri Pacific Tbk (TPIA)の子会社、PT Chandra Asri Alkali (CAA)はバンテン州、チレゴンで世界規模塩素アルカリ・二塩化エチレン(CA-EDC)工場を建てている。

IDR 15 trillionの価値を持つそのプロジェクトは2027年に完成される予定である。それは建築中、3,000名の労働者向けの雇用機会を創出し、営業が開始されたら、250名の従業員を雇うだろう。

「塩素アルカリ・二塩化エチレン(CA-EDC)工場は年毎に400,000トンの固体苛性ソーダの生産能力を、年毎に827,000トンの液体苛性ソーダの生産能力を、年毎に500,000トンの二塩化エチレンの生産能力を持っております。」とTPIAの取締役社長兼最高経営責任者、Erwin Ciputra氏は2025年3月19日(水)にプレスリリースを通じて、述べた。

その工場は年毎にIDR 4.9 trillionの塩素アルカリ輸入に対するインドネシアの依存を減らせるように、期待され、全ての二塩化エチレン生産は輸出され、年毎にIDR 5 trillionを国の外貨準備に加わる可能性がある。

TPIAはそのプロジェクトを実行する為、2025年にUSD 350 million〜USD 400 million又は約IDR 5.5 trillion〜IDR 6.3 trillionの設備投資を割当てている。この投資は国家的化学品供給チェーンを強化する為、TPIAの長期有機成長戦略の一部である。

「我々は様々な利害関係者との堅固な協力を通じて、TPIAはインドネシアの経済及び国家的業界のより持続可能な成長を促進する事に積極的に貢献し続けると考えます。」とErwin氏は述べた。 (NR/DK/ZH)