【ジャカルタ】PT Bumi Resources Tbk (BUMI)は前年比、517.7％伸びた利益を記録したにも拘らず、2024年度の配当金を流通しない。

その決定は2025年6月2日（月）にジャカルタのJSルワンサホテルで開催された年次株主総会で許可された。

BUMIの取締役、R.A. Sri Dharmayanti氏が当社は配当金を流通する為、前向きな利益剰余金を作成させた純利益を記録する必要があると語った。

「当社は準更正手続きをし終わったばかりです。この手続きは純資産合計の情勢をリストラし、過去の損失を消去する目的がありました。その手続き後、当社は再び、ゼロから利益剰余金を記録します。」とSri氏は述べた。

一方、Sri氏がBUMIは株主に付加価値を齎らすとコミットし続けると強調した。

IDNFinancials.comのデータによると、BUMIの純利益は2025年第1四半期にUSD 17.8 million又はIDR 297.9 billion（2025年4月30日現在、米ドル当たりIDR 16,679のジャカルタ銀行間取引金利（JISDOR）の為替相場）、73.6％伸びた。

なお、収入はUSD 311.01 millionの2023年第1四半期に比べ、2024年第1四半期にUSD 348.7 million、12.14％伸びた。 (NR／DK／ZH)