【ジャカルタ】ソブリン・ウエルス・ファンド、ダナンタラ投資管理(BPI Danantara)は今年中、約USD 5 billion又はIDR 81.5 trillionを投資する。

その資金源はダナンタラの傘下にある数の国有企業から貰ったIDR 120 trillionの配当金によるものである。

ダナンタラの専務、Arief Budiman氏がそれらの配当金は国家的景気を刺激する為、再び、投資されると語った。

ダナンタラはプラボウォ・スビアント大統領のアスタチタプログラム通り、8優先部門に投資する事に注力する。

「当社の焦点は下流加工を含め、鉱物部門や再生可能エネルギー部門やデジタルインフラ部門や医療保健サービス部門や金融サービス部門やインフラ部門や工業団地部門や食料安全保障部門です。」とArief氏は2025年6月3日(火)にジャカルタで行われた国家的経済シンポジウムで述べた。

Arief氏がダナンタラは融資や能力面において、国内外の連携相手と共同投資を得続けると付け加えた。

以前、IDNFinancials.comの報告によると、ダナンタラの最高経営責任者、Rosan Roeslani氏がその資金は現在、複数の国々の投資家の潜在共同投資を検討していると語った。

その国々は日本や中国やマレーシアを含める。 (NR/KR/ZH)