PTPPは2025年第1四半期にIDR 6.27 trillion、32%伸びた新規契約を得る

【ジャカルタ】PT Pembangunan Perumahan (Persero) Tbk (PTPP)は2025年第1四半期にIDR 6.27 trillionの新規契約を記録し、2024年第1四半期に比べ、32%伸びた。
PTPPの会社秘書役、Joko Raharjo氏が2025年第1四半期に伸びた新規契約はIDR 2.33 trillionのニュープリオク東アクセス(NPEA)セクションIIプロジェクトが主に支援されたと語った。
「2025年3月に、PTPPはIDR 2.33 trillionの価値を持つNPEAセクションIIプロジェクト、大きな港インフラプロジェクトの一つを得ました。結果として、新規契約は2025年2月に比べ、116%伸びました。」とJoko氏は2025年4月17日にジャカルタでプレスリリースを通じて、述べた。
PTPPはNPEAプロジェクトだけでなく、2025年3月にIDR 878.3 billionの価値を持つマンディリ金融センターPIKプロジェクトの新規契約をも得た。
Joko氏によると、2025年3月に新規契約の実現は151%に及ぶ第1四半期の初目標を上回ったそうである。
その新規契約の資金源は国有企業(52.1%)、民間部門(28.6%)、政府(19.3%)によるものであった。プロジェクトカテゴリーに関しては港部門(37.2%)、建物部門(32.9%)、道路・橋部門(22.6%)、ダム部門(4.3%)、灌漑部門(2.8%)、石油ガス部門(0.3%)であった。
PTPPは第1四半期の新規契約の実現を考慮し、2025年中業績について楽観的に留まる。「この実績によって、当社は2025年末までマーケティング目標を達成する事に注力し続けようと思っております。」とJoko氏は述べた。 (NR/LK/ZH)