TAPGは粗パーム油新工場建設に注力する事にIDR 940 billionの設備投資を充てる

【ジャカルタ】PT Triputra Agro Persada Tbk (TAPG)は2025年にIDR 940 billionの設備投資を割当てている。その殆どは東カリマンタンの粗パーム油新工場建設に資金を提供する為、使途される。
TAPGの取締役、George Oetomo氏によると、設備投資の19%又はIDR 178.6 billionは椰子再植付の為、その15%又はIDR 141 billionは機化を含め、車両や重機を購入する為、使途されるそうである。
しかし、その65%又はIDR 611 billionは東カリマンタンの粗パーム油新工場建設の為、使途される。
「我々はあそこに既に農園を持っております。その付加価値を増やすだけです。」とTAPGの取締役社長、Tjandra Karya Hermanto氏は2025年4月28日(月)に2025年公開発表で述べた。
その公開発表によれば、新工場は一時間当たり45トンの容量を持っている。それは第19目の工場となり、設置容量を一時間当たり1,040トンに増やす。
気候課題の為、2024年に、フレッシュフルーツバンチの生産能力は3%低下し、粗パーム油の生産能力は6%低下したにも拘らず、Tjandra氏が粗パーム油新工場は以前、農園から遠い場所にあったが、工場への収穫の運搬コルト効率を向上すると楽観的に留まる。
George氏がその設備投資の資金源は当社の内部現金によるものであると付け加えた。「それは計算されており、ほぼその全額は当社の内部現金によるものです。」とGeorge氏は結論付けた。 (NR/ZH)