【ジャカルタ】6社の日本企業はインドネシアでグリーン・持続可能な投資発展に関する趣意書を調印した。その調印は2025年5月12日(月)に日本、大阪のBank Indonesia (BI)のビジネスフォーラムで行われた。

2025年5月13日(火)にBank Indonesia (BI)のプレスリリースによれば、その趣意書を調印した日本企業はボゴール路面電車の発展に関わる紀州鉄道株式会社、浮動太陽光発電所に投資する興味を持つ東京電力リニューアブルパワー株式会社、森光産業株式会社、エクスブロード株式会社、総合サバヒー養殖プロジェクトに関わる株式会社MMプロダクション、廃棄物管理・廃棄物燃料生産に関わる株式会社高島衛生を含める。

Bank Indonesia (BI)の上級副総裁、Destry Damayanti氏がBIはミクロ中小企業エンパワーメントを含め、グリーン金融生態系や包含的なデジタル決済システムの発展を支援すると語った。

それに、Destry氏は日本連携相手とのグリーン金融協力、デジタル経済取組、現地通貨取引の相乗効果を語った。

駐日インドネシア大使、Heri Akhmadi氏がインドネシアと日本は特に、グリーン経済部門及び工業下流に関する包括的連携を築いていると述べた。 (NR/LK/KR/LM)