【ジャカルタ】PT Provident Investasi Bersama Tbk (PALM)は株主割当発行を行う計画を決める臨時株主総会の日付を2025年6月18日から6月25日に変更した。

それはPALMの会社秘書役、Lim Na Lie氏が2025年5月19日（月）に情報開示を通じて、発表された。

株主総会の日付変更だけでなく、PALMは株主総会に出席する権利を持つ株主の記録日をも2025年5月26日から6月2日に変更した。株主総会の結果は2025年7月25日に発表される。

趣意書によれば、PALMは一株当たりIDR 15の額面を持つ47.1億株を発行する。発行されるその株数はPALMの発行・払込資本の最大30％に等しい。

株主割当発行の収益は運転資本を含め、株やその他エクイティ証券を購入することによって投資ポートフォリオを拡大する為、使途される。

現在、公称資本はIDR 426 billionを、発行・払込資本はIDR 236.60 billionを、ポートフォリオの株式はIDR 189.39 billionを記録された。

株主構成はPT Provident Capital Indonesia (PCI)（58.02％）、Garibaldi Thohir氏（19.90％）、Winato Kartono氏（7.79％）、Hardi Wijaya Liong氏（5.32％）、Tri Boewono氏（0.42％）、大衆投資家（8.55％）である。 (NR／LK／KR／ZH)