INTPはIDR 868 billionの配当金を流通

【ジャカルタ】PT Indocement Tunggal Prakarsa Tbk (INTP)の年次株主総会は2024年度の純利益から取られたIDR 868 billion又は一株当たりIDR 259の配当金を流通する計画を承認した。
「通常市場と折衝市場の配当付きは2025年6月2日(月)に、現金市場の配当付きは2025年6月4日(水)に行われます。そして、配当払いは2025年6月20日(金)に行われます。」とINTPの取締役社長、Christian Kartawijaya氏は2025年5月22日(木)に声明書を通じて、述べた。
その年次株主総会で株主は利益剰余金に残り2024年の純利益を充てる事にも合意した。
なお、株主は経営陣構成変更を承認した。2027年度の年次株主総会まで、Suharso Monoarfa氏は辞任したKevin Gerard Gluskie氏を入れ替え、コミサリス役として任じられた一方で、Sunnira Ly氏は取締役として任じられた。
そして、その年次株主総会で株主はINTPの発行・払込資本を減らす2021年・2022年に買い戻された1億6560万株の取消を承認した。
最後に、2026年5月21日まで行われるIDR 2.25 trillionの価値を持つ新株買い戻しプログラムをも承認した。
業績に関して、セメント・クリンカー売買高は2025年第1四半期に4,364千トンを記録され、184千トンの2024年第1四半期に比べ、減少した。その減少はイード・アル・フィトル休日が引き起こされた。
そして、それはIDR 3.9 trillion、2.6%減少した純収入及びIDR 210.7 billion、11.5%減少した当期純利益につながった。 (NR/DH/KR/ZH)