MORA - PT. Mora Telematika Indonesia Tbk

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【ジャカルタ】電気通信提供者、PT Mora Telematika Indonesia Tbk (MORA)は2024年中、大幅に伸びた事業を記録した。

MORAのCEO、Jimmy Kadir氏が事業を成長させた要因の一つはMoratelindo Network Interconnect and Content Autonomous (MoNICA)の立ち上げであったと語った。

「この相互接続サービスはMoNICAの会員やEquinix Internet Exchange (EIE)やシンガポールのSGIXや日本のJPIXや香港のHKIや米国のAny2 ExchangeやヨーロッパのAMS-IXを含め、インターネット接続業者間の直接アクセスを提供しております。」とJimmy氏は2025年6月5日(木)にジャカルタの公開発表で述べた。

なお、MORAのファイバツウザホーム(FTTH)ネットワークは2024年に788,000以上のホームパス、前年比、14%伸び、直接的に売上成長を支援した。

一方、MORAの最高技術責任者、Michael C. McPhail氏がファイバツウザホーム(FTTH)の顧客は227,000名以上、37%伸び、企業顧客は12,000社以上、16%伸びたと語った。

Michael氏がその実績は2024年末にIDR 1.11 trillion、17%伸びた小売セグメント収入に好影響を与えたと付け加えた。

MORAは帯域幅容量を8%増やし、32 TBとなった。その結果、卸売セグメント収入はIDR 804 billion、31%伸びた。

IDNFinancials.comのデータによると、2024年に、MORAの収入はIDR 4 trillion、7%減少し、純利益はIDR 245.5 billion、56.5%減少した。

その下降傾向が続き、2025年第1四半期に、純利益はIDR 104.6 billion、47.49%減少し、収入はIDR 895.5 billion、19.3%減少した。 (NR/DH/KR/ZH)