【ジャカルタ】フィンテックP2Pレンディング会社、PT Akselerasi Usaha Indonesia Tbk (AKSL)はインドネシア証券取引所(IDX)で29.9億株の新規株式公開を行う。

発行されるその株数はその新規株式公開後、AKSLの発行・払込資本の29%に等しい。その株式は一株当たりIDR 25の額面価値を持っており、一株当たりIDR 100〜一株当たりIDR 120の価格で発行される。当社は一株当たりIDR 120の実行価格を使用すると仮定し、その企業行動を通じて、IDR 358 billionの新規資金を得る可能性がある。

提出された趣意書において、AKSLはPT Pratama Interdana Finance (PIF)を取得する為、その新規株式公開の収益のIDR 36.5 billionを使途する予定である。その収益のIDR 200 billionは金融活動を支援する為、PIFに資本金として流通される。その残りは当社の運転資本として使途される。

AKSLはその企業行動の引受会社としてPT BCA SekuritasとPT BRI Danareksa Sekuritasを任じた。そのブックビルディングは2023年7月3日〜18日、予定される。その公募期間は2023年8月1日〜7日、インドネシア証券取引所(IDX)に上場される日付は2023年8月8日に行われる。  (NR/KR/LM)